すきな本

今日は、秋葉原であった写真集の即売会イベントに行ってきました。節約…をするために途中まで在来線で向かっていましたが乗り換えをミスるなど心が折れることがたくさんあったので途中から新幹線にしました。新幹線のすごさとありがたみを痛感しました。その向かってる途中、ずいぶん前に買ったのに読めていなかった三秋 縋さんの君の話という本を読みました。

 

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三秋 縋さんの作品はたしか高校生の頃、図書館で見かけて読んで感動した記憶があります。私はこういう話がとてもすきなんだ、こういうものを読みたかったんだなって思って見つけ、読めたことが嬉しかったです。すきな作者が見つかるととことんその人の本ばかり読みたくなるので三日間の幸福を読んだあとはいたいのいたいの、とんでゆけ、スターティングオーヴァー、君が電話をかけていた場所、僕が電話をかけていた場所、恋する寄生虫を読みました。(順番は忘れちゃったけど、恋する寄生虫は比較的最近だったはず) 

 

あ〜悲しくて、でも心があったかくなるというのか、だめだうまく言えない…と思って、また他の人の感想を知りたくて読書メーターamazonで感想を読んではなるほどな〜ってなってました。やっぱり本を読むっていいなって思ったし、本当は本を貸し借りして感想を言い合う友達が欲しいなって思いました。学生の時はそんなこともできたけど、わたしも友達も本から離れちゃったからなあ。また本を読めるようになりたいな。そんなことを思った1日でした。