追記

しあわせを感じることで同時に辛くなることがあって、その幸せがもともとなかったらなくなったときに悲しくならないのに。とも思う  彼氏と一緒に眠る時間はただとなりで寝ているだけなのにこの上なく幸せに感じるし、友達に誕生日をお祝いしてもらうのもありがたいし幸せに感じる だけど別れたらそれはもうないし、それこそ図々しいけれど今年はお祝いしてもらえなかったな、なんて悲しくもなってしまうかもしれない。いつかなくなってしまうことを幸せないま考えたってなににもならないし、素直に喜べばいいのにいつかくる終わりを考えてしまう。悲観的なんだろうな。映画にしろ小説にしろ幸せな物語が苦手なのは自分に当てはまるとどうしても実現できそうにないし、自分の現状や将来を頭の隅で嫌でも考えてしまうから。悲しい物語はそれ自体が重ければ重いほどのめり込んで自分のことを考えなくてすむんじゃないかな。都合良い解釈か。スーパーネガティヴなだけかもしれないけど、人にはポジティブを押し付けている。自分は明るく考えられないくせに、だめだね